令和4年6月20日、岸田文雄総理大臣著『岸田ビジョン-分断から協調へ-』を読破した。岸田総理大臣が第100代総理大臣に就任した時、書店で購入したのだけれども、仕事が本当に忙しく、土曜日、日曜日も自宅で仕事をし、仕事と疲労回復のための睡眠という生活を送っていたので、この本を読みたいと思っても読めずにいた。今回、時間を作って読破した。 以前、安倍晋三元総理大臣が二度目の総理大臣に就任した時に安倍晋三元総理大臣著の『美しい国へ』を読破しましたが、それ以来の現役総理大臣の著書を読破しました。 この書籍において

令和4年6月20日岸田文雄総理大臣著『岸田ビジョン-分断から協調へ-』を読破した。岸田総理大臣が第100代総理大臣に就任した時、書店で購入したのだけれども、仕事が本当に忙しく、土曜日、日曜日も自宅で仕事をし、仕事と疲労回復のための睡眠という生活を送っていたので、この本を読みたいと思っても読めずにいた。今回、時間を作って読破した。

以前、安倍晋三元総理大臣が二度目の総理大臣に就任した時に安倍晋三元総理大臣著の『美しい国へ』を読破しましたが、それ以来の現役総理大臣の著書を読破しました。

この書籍において、82頁の「自由・民主主義・人権の尊重・法の支配」という人類共通の理念や普遍的な価値を守ことには同感です。我が祖国・日本国を任せられるリーダーだと思いました。参議院選挙が実質上、始まり、「自由・民主主義・人権の尊重・法の支配」という人類共通の理念や普遍的な価値を守る自民党へ投票しようと思います。そして、日本国を共産主義から守らねばならないと感じました。

民主主義国家の大前提には、公平な選挙によって行政の長が選ばれることがあり、そうでなければ民主主義国家ではありません。共産主義国家や独裁国家では、公平な選挙が行われません。対抗馬の候補者が次々と変死するような国は民主主義国家であるはずがありません。「自由・民主主義・人権の尊重・法の支配」という人類共通の理念や普遍的な価値を守るためにも、日米同盟の強化は必要不可欠であります。

加えて、日本長期信用銀行出身者(146頁参照)であるので、経済にも明るく、新しい日本型資本主義によって日本経済を立て直していただけると思っています。

また、岸田総理が幼少期にニューヨークで過ごした経験は、ダイバーシティ社会の創造に役立つものだとも思いました(129頁参照)。

岸田総理は西郷隆盛を尊敬しているそうですが、私が最も尊敬しているのは、長州藩吉田松陰先生です(198頁参照)。

それから加藤の乱の話を読み、人生は「一寸先は闇」ではあるが、それと共に「人間万事塞翁が馬」でもあるのだなと感じました。苦境の時があっても、後に成功する人はいるということ。今、できることを精一杯やることが大事なのだと思いました(203頁参照)。